ここにあるのは旅行の整理であり、法律や出入国の助言ではありません。
入国の条件は国籍、居住地、渡航目的、担当する在外公館、個人の事情で変わります。出発前に公式サイトで自分の場合を確認してください。使うのは韓国政府の無料サイトだけです。K-ETAや入国申告を「代行」して追加料金を取る民間サイトには注意してください。
公式は三つです。
- 査証: 韓国ビザポータル
visa.go.kr - K-ETA:
k-eta.go.kr - 電子入国申告(e-Arrival Card):
e-arrivalcard.go.kr
要点
- 日本国籍の短期観光
- 査証免除。滞在は90日(在韓日本大使館の案内)
- K-ETA
- 2026年12月31日(韓国時間)まで一時免除。任意で取れる
- 電子入国申告
- 有効なK-ETAがなければ必要。到着3日前(韓国時間)から。無料
- 公式サイト
- visa.go.kr / k-eta.go.kr / e-arrivalcard.go.kr
日本のパスポートで、いま必要なもの
日本国籍で観光・商用・親族訪問などの短期滞在(就労や営利活動を除く)なら、韓国政府は2006年3月1日から90日間の査証免除を実施しています。在韓日本大使館の案内です。
そのうえで、2026年10月21日時点の公式の重なりはこうです。
| 手続き | 日本国籍の短期観光 | 確認先 |
|---|---|---|
| 査証 | 不要(90日以内の短期。就労・営利は別) | ビザポータル、在外公館 |
| K-ETA | 2026年12月31日(韓国時間)まで一時免除。パスポートを読み取ると免除の表示が出る | k-eta.go.kr |
| 電子入国申告 | 有効なK-ETAがなければ必要。免除対象国でもK-ETAを持たない人は対象 | e-arrivalcard.go.kr |
K-ETAの一時免除は、到着カード(電子でも紙でも)の免除ではありません。有効なK-ETAだけが、入国申告の提出を外します。
任意でK-ETAを取ることもできます。公式手数料がかかり、承認されると有効期間中は入国申告が不要になります。気変わりしても手数料は戻りません。
年をまたいで渡航する人は、出発近くに k-eta.go.kr を見てください。免除は延長されてきた経緯がありますが、期限は公式が出すまで決まりません。
先に見る答え:何が要るか
国籍がすべての答えを決めます。この記事は国名の一覧を固定しません。VISITKOREAは一時免除の例として日本を含む国・地域を書いていますが、最終確認はK-ETA公式です。
| 順番 | 質問 | 確認先 |
|---|---|---|
| 1 | 観光に査証が要るか | ビザポータル(visa.go.kr) |
| 2 | 査証免除なら、K-ETAが要るか。一時免除の対象か | K-ETA公式(k-eta.go.kr) |
| 3 | 有効なK-ETAを持たないなら、電子入国申告が要るか | 電子入国申告(e-arrivalcard.go.kr) |
| 4 | 出発直前にもう一度見る | 規則と免除リストは変わる |
| 自分の立場 | 到着前に用意するもの |
|---|---|
| 査証が必要 | ビザポータル/管轄の大使館で、渡航前に申請 |
| 査証免除でK-ETAが必要(または任意で取る) | 有効なK-ETA(有効なあいだ電子入国申告は不要) |
| 査証免除でK-ETA一時免除、K-ETAなし | パスポートと電子入国申告(K-ETAがなければ必要) |
| それ以外の理由でK-ETAがない査証免除 | パスポートと電子入国申告 |
査証免除とK-ETA免除は同じではありません。K-ETA免除と入国申告の免除も同じではありません。観光の経路では、有効なK-ETAだけが入国申告を外します。
査証、K-ETA、電子入国申告は別物です
取り違えると高くつきます。どれもほかの代わりにはなりません。
- 査証は、特定の目的で韓国へ行く許可で、事前に申請します。査証免除国でなければ、K-ETAでは足りません。
- **K-ETA(電子旅行許可)**は、査証免除国の人が取るオンラインの渡航許可です。査証ではありません。査証が必要な人には使えません。
- 電子入国申告は、入国時に出す到着申告をオンラインで出す仕組みです。入国の許可そのものではありません。
K-ETAと電子入国申告の関係(2026年)
ここを落とす人が多いです。
- 電子入国申告は
e-arrivalcard.go.krで、到着日を含む3日前から(韓国時間)出せます。パスポート、滞在先の住所、旅程が要ります。無料です。提出から72時間で効力は消え、入国審査を受けると消えます。再入国のたびに出し直します。 - 有効なK-ETAがあれば、その有効期間中の入国では到着申告は不要です。K-ETAありなら電子入国申告は不要。K-ETAなしなら、子どもも高齢者も含め、到着のたびに申告が要ります。
- 有効期間が違います。 K-ETAはおおむね3年(旅券の残存が短いときは旅券の期限まで)、複数回使えます。電子入国申告は1回の入国ごとです。
| K-ETA | 電子入国申告 | |
|---|---|---|
| 誰が | 査証免除の人(任意で取れる場合もある) | 有効なK-ETAがない入国者 |
| 有効 | およそ3年、複数回 | 1回の到着ごと。提出後72時間 |
| いつ | 渡航前 | 到着3日前(韓国時間)から |
| 効果 | 持っているあいだ到着申告が不要 | 入国時の申告 |
公式案内の対象者には、査証所持者、K-ETA一時免除の国民、K-ETA対象国のうち17歳以下・65歳以上も入ります。除外は、韓国国民、外国人登録証などの所持者、有効なK-ETA所持者(ただし査証で入国する場合は申告が必要)、一部の団体査証、乗務員などです。自分の当てはまりはサイトのナビゲーターで確認してください。
紙の入国カードは残っているか
電子入国申告の公式案内は、電子と紙を選べると書いています。電子を出せば紙は不要で、効力は同じです。到着前に出していなくても、入国審査の前に電子か紙を出せるとFAQは説明しています。
一部の在外公館案内は「紙に代わる」と短く書いています。運用の本文は電子入国申告の公式サイトです。紙が空港で必ず手に入るかは、現場の備えに左右されます。出発前に公式で電子を出すほうが待ちは短くなります。紙が廃止された、とこちらでは言い切りません。出発近くに公式のお知らせを見てください。
入力は英語か韓国語です。滞在先は予約確認の英文住所を写してください。Gmailなどは確認メールが遅れることが公式に案内されています。送信直後に発給番号かPDFを残してください。入国審査で画面を出す必要はありませんが、番号が分かるとスムーズなことがあります。
一時的なK-ETA免除(2026年12月31日まで)
法務部は観光需要のため、K-ETAの一時免除を2026年12月31日(韓国時間)まで延長しました。K-ETA公式の2025年12月23日のお知らせです。対象は、その時点で免除されている国・地域です。日本はVISITKOREAの対象例に入っています。最終確認はパスポート読み取り時の表示です。
- 免除は2026年12月31日で終わる可能性があります。再延長が公式に出るまで、その先は決め打ちしないでください。
- 対象リストは
k-eta.go.krにあります。友人の国籍で自分を判断しないでください。 - 一時免除でも、K-ETAを飛ばすことは入国申告を飛ばすことではありません。 有効なK-ETAがなければ電子入国申告が要ります。
- 任意でK-ETAを申請できます(公式手数料)。承認されると、およそ3年のあいだ複数回使え、到着申告も不要です。取りやめても手数料は戻りません。手数料は10,000ウォンと公式が書いています。決済の手数料が別にかかることがあります。
K-ETAが任意ではないとき
査証免除でなければ、K-ETAは査証の代わりになりません。査証免除でも一時免除の対象でなければ、公式が別の案内を出すまでK-ETAは必要と考えてください。時期によってオンライン申請が制限される身分もあります。最終的な答えは k-eta.go.kr のパスポート読み取りです。
K-ETAは入国を保証しません。最終判断は入国審査官です。承認後に旅券を切り替えた、犯罪歴や感染症の申告が変わった、滞在情報(目的、滞在先、連絡先、到着・出国日、同行者)が変わった場合は、公式の案内に従って更新や再申請が必要です。
手順1:査証が要るかを確認する
ビザポータル(visa.go.kr)とK-ETA(k-eta.go.kr)で、自分の国籍と渡航目的を見てください。友人の経験、掲示板、この記事を最終回答にしないでください。公式の結果だけが使えます。
手順2:査証の種類を特定する
査証が要るなら、種類は「観光」という言葉だけでは決まりません。短期訪問(例としてC-3-9は短期観光の一つの区分)は説明用です。正しい区分は目的と、審査する在外公館の基準で決まります。
| 目的の例 | よくある経路 |
|---|---|
| 短い観光・訪問 | 短期訪問査証 |
| 家族や知人を訪ねる | 短期訪問。招待状が要ることが多い |
| 雇用を伴わない商談 | 短期の商用訪問 |
区分と条件は、大使館かビザポータルで自分の場合を確認してください。
手順3:よく出す書類をそろえる
観光査証では、だいたい次の組み合わせを求められます。国籍と在外公館で違うので、そちらのチェックリストを使い、偽造や改ざんは出さないでください。 拒否と長期の入国禁止につながることがあります。
- 身分: 滞在を十分に超えて有効な旅券、証明写真、申請書。
- 旅程: 往復の予約、滞在先、日ごとの予定。
- 資金: 直近の残高証明や、旅行費用の証明。
- 勤務・学籍: 在職証明、事業登録、在学証明。
- 招待(誰かを訪ねるとき): 招待状と招く側の書類。
予約が求められることがあるので、承認前に払い戻しできない航空券やホテルは避けてください。
手順4:正しい窓口で出す
査証は、住んでいる場所を管轄する大使館・総領事館、またはオンライン申請ができるビザポータルへ出します。処理の日数と手数料は場所と季節で違います。管轄を確かめ、余裕を見て出してください。
手順5:承認後は日付をよく読む
査証の有効期間(韓国へ行ける窓)と、1回の入国で許される滞在期間は別です。一次か数次かも確認してください。オーバーステイは罰金と入国禁止につながります。
K-ETAの有効期間も、査証免除で許される滞在日数とは別です。日本国籍の短期は、免除の範囲でも1回の滞在は90日です。
出発前の確認
- 旅券が旅行の全期間(規則が求めるなら、さらに先まで)有効。
- 査証が要る人は承認済み。有効期間と滞在期間を見る。
- K-ETAを取る人は承認済み。取らない人は、到着3日前に電子入国申告を出す。
- 入国審査で出せる復路・次の便と滞在先。
- 現地の支払いとアプリ。 韓国の支払い方法 と 旅行アプリ です。
2泊3日の動きはソウル2泊3日です。
入国審査で聞かれること
滞在日数、宿、目的、次の予定を簡単に聞かれます。正直に答え、滞在先の住所と復路の便を出せるようにしてください。到着時に指紋と顔写真を取るのが普通です。
電子入国申告を出していても、審査で画面を見せる必要はない、と公式は書いています。発給番号が分かるとスムーズなことがあります。
よくある失敗
- K-ETAが査証の代わりだと思う。 査証免除でなければ査証が要ります。
- 有効なK-ETAがあれば電子入国申告は不要だと知らない。 逆に、K-ETAがないのに申告を飛ばす。
- K-ETAの一時免除を、到着申告の免除だと思う。
- 直前まで動かない。 査証は日数が要る。電子入国申告は3日の窓がある。
- 公式が無料で出しているものを、有料の代行サイトで出す。
- 承認前に払い戻しできない旅行を買う。
- 査証の有効期間と滞在期間を混ぜてオーバーステイする。
- 自分の国籍の条件を、ブログで決める。
乗り継ぎとストップオーバー
韓国で乗り継ぎし、空港の外に出るなら、その国籍の通常の入国条件を満たす必要があります。査証か査証免除に加え、K-ETAか電子入国申告が当てはまる形です。飛ぶ前に済ませ、短い滞在の形はソウル2泊3日を見てください。
通過だけで入国しない人は、電子入国申告の除外対象に入ることがあります。手荷物を引き取って再預けする乗り継ぎは、入国扱いになりK-ETAが要ることがあります。公式の除外リストを見てください。
済州の無査証
済州島には別の無査証の仕組みがあります。すべての国籍が対象ではなく、本土へそのまま行けるとは限らず、条件を満たしても入国は審査官の判断です。済州が目的なら、公式で対象と条件を先に確認してください。
準備の目安
- 査証が要る人: 数週間前から書類を集め、払い戻しできる予約にし、管轄の公館へ出し、審査の余裕を見る。
- 査証免除でK-ETAを取る人: 渡航前に申請。承認後はおよそ3年。
- 有効なK-ETAがない人(一時免除でK-ETAを飛ばす人を含む):到着3日前に電子入国申告を出す。
よくある質問
韓国観光に査証は要りますか
国籍と目的で決まります。自分の場合は visa.go.kr と k-eta.go.kr で見てください。リストは変わるうえ、誤りが高いので、この記事は国名を固定しません。日本国籍の短期観光は、現在は査証免除です。
電子入国申告は必須ですか
有効なK-ETAがなければ、到着申告が要ります。公式は電子と紙を選べると書いています。有効なK-ETAがあれば不要です。K-ETAの一時免除だけでは、申告は外れません。
K-ETAがあれば電子入国申告は不要ですか
不要です。有効なK-ETAは、有効期間中の入国で到着申告を外します。査証で入国する場合は、K-ETAがあっても申告が要ると公式は書いています。
K-ETAの有効期間は
おおむね3年、複数回。電子入国申告は到着のたびに出し直します。滞在できる日数は別です。
K-ETAは査証の代わりになりますか
なりません。査証免除の人向けです。査証が要る人は査証を申請してください。
公式サイトは無料ですか
ビザポータル、K-ETA、電子入国申告は政府のサイトです。「代行」で手数料を足す民間サイトは避けてください。K-ETA自体には公式手数料があります。電子入国申告は無料です。
K-ETAの一時免除はいつまでですか
公式K-ETAサイトに載っている国籍では、いまの一時免除は2026年12月31日(韓国時間)までです。その先は終了も延長もあり得ます。出発近くに k-eta.go.kr で旅券を確認してください。
紙の入国カードは2026年も使えますか
電子入国申告の公式案内は、電子と紙を選べると書いています。電子を出せば紙は不要です。一部の案内は紙に代わる、と短く書いています。廃止をこちらで断定しません。出発近くに公式を見て、できるなら電子を先に出してください。
済州はどうですか
済州独自の無査証は、全員が対象ではなく、入国も本土への移動も保証しません。公式の条件を見てください。
まとめ
書類は公式だけで、早めに分けてください。査証が要るか、K-ETAか電子入国申告か、日付を二度見る。国籍で条件は変わり、規則も変わります。最終の根拠は visa.go.kr、k-eta.go.kr、e-arrivalcard.go.kr です。書類が済んだら、韓国の支払いから現地の準備に進んでください。
出典
- Korea Visa Portal公式行政情報
- K-ETA (Korea Electronic Travel Authorization)公式行政情報
- e-Arrival Card (Korea Immigration Service)公式行政情報
- HiKorea (Immigration / Visa)公式行政情報
- Visit Korea公式観光情報
公式の情報をもとにまとめています。料金・運行スケジュール・受付条件は変わることがあります。時間に左右される情報は、出発前に公式サイトで確認してください。
最終確認: